理事長あいさつ

1)温故知新
津軽民謡の草創期から三味線曲弾きが誕生するまでの時代背景を探り、広く継承していくための啓蒙活動をしています。(78回転のSPレコードを聴く「たねいた祭り」など)
2)文化発信
津軽三味線や津軽の文化を全国へ発信するために、定期的な演奏会を実施しています。(津軽藩ねぶた村など)
3)伝統研究
津軽三味線や津軽民謡に関する放送や出版などに積極的に関与しながら、津軽を表現する演奏を目標にしています。(各種放送、街角ライブ演奏など)
4)競演研鑽
津軽三味線の基礎である民謡のみならず、各楽曲とのコラボレーションを通し、津軽三味線の未来を展望する活動をしています。(津軽三味線フェスティバルなど)
5)日本一決定戦
津軽三味線誕生の歴史的経緯を踏まえ、曲弾きと唄付け双方兼ね備えた実力No.1を決める「日本一決定戦」を実施しています。
6)今後の計画
全国会員向けに、青森県内にある民謡碑巡り(解説付き)、会員名簿と会報の発行、なども計画しています。